オープンハウス見学会レポート2
今回、住宅購入を考えている、
また実際住宅購入の経験のある3名の奥様に実際に
イーストリーフの物件を見ていただきました。
それぞれの目線からの、忌憚ないご意見をうかがいます。
トイレとバスルーム
──あと、トイレは標準で二か所あります。
一つはウオッシュレット、一つはウォームレットです。
Oさん「何?ウォームレットって」
──便座が温かくなるものです。夏場なんかは電源切っちゃえばいいので。
あとこのスペースはトイレットペーパーがちょうど置けるようになっています。
Oさん「あえて、棚とかじゃなくてこういう仕様にしたんですか?」
──棚はマンションとか賃貸とかに多いと思うんですけど
こういう形のものの方がスッキリ見えていいんじゃないかと。
あとこれよりもっと大きいトイレの場合、
オプションで「セレクトシリーズ」っていう、
ちょっとした手を洗うスペースを作ったりとか、
キャビネットを置いたりとか、そういったことも、建築中であればできます。
Oさん「でもそれ、うちの実家で実はつけたんですけど、
意外と使わない(笑)。それがあるぶん、さらに掃除が大変」
Tさん「そう、そう、そう、そう(笑)」
Oさん「だから余計なものはあんまりいらないかな、と思ってる」
──それでは上に上がってみましょうか。
──二階はまず水回り、バスルームに行きましょうか。
Oさん「あ、なんか違う雰囲気」
──ここがお風呂ですね。
Kさん「明るいですね、お風呂」
Oさん「なんか、緑を置きたいかんじ」
Tさん「浴槽もすご〜い広〜い」
Kさん「いいね、窓も大きくて」
Tさん「この浴槽って、最大ですよね」
──そうです、ここまでのサイズはなかなか見ないはずです。
Kさん「広くていいな。だいたい建売のお風呂って
一坪タイプが多いですよね」
Tさん「そう、建売ってお風呂がもうワンサイズ小さい…
だからここは大きいなあって」
──これは、縦が約1.6メートルで横が約2メートルあります。
Oさん「浴槽に座るところがあるのいいなあ」
──ベンチ浴槽です。よかったら中に入って座ってもらえたら」
Tさん「じゃあ、入ってみますね。ほんとだ、広~い!
私、建売ダメだった理由ってまず、浴槽が小さかったからなんです」
(この奥様は元モデルさんで背が高い)
Oさん「これ、テレビはついてます?」
──テレビはオプションでつけられます。配線は引っ張ってきてあるので。
Oさん「ジェットバスは?」
──ジェットバスは音が大きいので当社は標準ではつけてないです。
オプションでは付けられます。
──ここはミストサウナ付きです。それと今、音楽流れてますよね。
これサラウンドシステムで左上と右上に付いてます。
Kさん「ええ、もう、お風呂に住みたい(笑)」
──ありがとうございます。当社ではお風呂は
すごくチカラを入れてる特徴のひとつなのです。
Tさん「それで、この台が流線型なのがすごく、
掃除がしやすそう。これが四角だと隅に汚れがたまるから。
丸く拭けるのはいいですよ」
Kさん「私、お風呂場の掃除くらい嫌なものないっていうか。
この床は水はけができるタイプ?」
──ドライ床を使っています。滑らないようにもなっています。
洗濯機置き場とキッチン
Oさん「あの、洗濯機はどこに置くんですか?」
──洗濯機はですね、この物件の場合はキッチンの横になるんです。
ここが収納になっているんです。
全員「ああ~~!!」
──ここを開けていただくと、このように。
Kさん「ああ〜、これ、いいなあ〜」
──保管庫としても使えますし。
Kさん「パントリーみたいになってるんですね」
Tさん「この流し台は高さ何センチですか?」
──これは85センチです。この高さは先に言っておいていただければ
オプションで変えられます。
Kさん「食洗機はついてるんですね。食器棚は?」
──食器棚はオプションです。配置に関しても色々と選択できます。
キッチンと同色になります。
──この料理を作るスペースをもっと広く使いたい方は
このシンクを移動させて広げることもできます。
Oさん「それ、いいと思った。私は調理場で作業をいっぱいしたいから」
Kさん「私は逆に調理場のスペースを小さくして、こっちを広げたい」
──それは人によって分かれますよね。
Kさん「その人その人でカスタマイズできるのはありがたいですね」
Tさん「その人の動線とか生活様式とか家族構成によって変わるよね」
Kさん「キッチン回りって作るときにやっぱり
一番気を使われる部分じゃないですか?」
──そうですねえ。やはり最後は奥様ですからねえ。
Tさん「ここの横のスペースはベランダになってるんだ」
──そうです、ゴミとかちょっと置いておけたりとか。
Kさん「台所の横にちょっとしたスペースがあるっていうのはいいですね」
リビングとロフトスペース
Oさん「この小さい窓からも光が入って明るい」
Kさん「ロフト、上がってみてもいいですか」
──どうぞ、どうぞ。ロフトは物置ですが、
当社のデザインの特徴のひとつでもあります
Tさん「ここ、子どもいたら喜んで上るよね」
Kさん「いじけた時とかにひとりでこもるのにもいいかも(笑)」
──ここの配筋は基礎を作った時と同じものを使ってます。
Tさん「うちの今の家は建売じゃいやで、建売を早めに買って、
色々変えてもらったんですけど、でももしこの家を最初に見てたら、
建売でいいやって思ってたかも」
太陽光発電システム標準装備
──今、一番売りにしてるのは、太陽光発電システムが
標準装備でついてくるところです。
Kさん「エコですねえ」
Oさん「それは、どこに?」
──屋根に太陽光発電パネルをつけているんです。
Oさん「へえ、どれくらい?」
──15枚です。それで、ここだと2.85キロワットの電力が作れます。
季節や天候にもよりますが、月に1万三千円分くらいの電力が作れるんです。
Tさん「すごーい」
Oさん「それ、大きいですね」
Kさん「普通のマンションの4人家族分くらいだね」
Oさん「うち、だいたいそれくらい」
──こちらのパネルで、今どれだけ電気を使ってて、
どれだけ電気を作ってるか、というのが見えるしくみになっています。
Oさん「太陽光発電って、自分でしないといけないことってあるんですか」
──メンテナンスは十年に一度くらい、ちゃんと発電してるかどうか
チェックするのが理想とは言います。
Oさん「メンテナンス以外のことは何もしなくても?」
──しなくていいです、勝手に発電してくれるので。
Oさん「作った電気はどこかに溜まって流れてくるんですか?」
──いえ、流れてくるわけではなくて、
作った電気を電力会社に売る形になります。
それでそのお金が口座に振り込まれてくる、ということですね。
Kさん「ちなみに電気を売ったお金に税金はかかるんですか?」
──かかりますが、年間20万円以内なら雑所得ということで申告は不要です。
──それから、床暖房も標準装備です。
Tさん「床暖はどこにつくんですか」
──二階のリビングです。当社は高断熱材仕様になっていて、
断熱材をかなり使用していますので冬でも暖かいですよ。
コンセプトとしてできるだけ光熱費を安く抑えられる家、
ということでエコ上手給湯器を使っていたり、太陽光パネルや、
高断熱材もその一環なんです。