<新築アパート請負工事>大工工事
先日投稿させて頂いた<新築アパート請負工事>宅地造成~上棟から約1か月経ちました。
今回は<新築アパート請負工事>大工工事としてご紹介致します。
以前は建物の骨組みのみでしたが屋根・窓・壁面も付き着々と完成に近づいております。
1階部分には防犯上の為シャッターも付いております。
外観の形状が大分わかるようになりました、シャッターの横に網状のものが付いているのがわかりますでしょうか?
こちらはラス網といいます。ラス網とは外壁に使用するモルタルの剥落を防ぐために、モルタル下地として使用される金網の事です。
モルタルに含まれる水分やアルカリ性に対応する為に亜鉛メッキ鋼板を原料としたラス網が主流になっています。またよりモルタル厚を確保することによって、防火・耐震性能を大きく向上させることができます。
こちらは断熱材です。グラスウールのマグオランジュという製品で次世代省エネルギー基準対応のグラスウール断熱材です。グラスウール全面をポリエチレンフィルムで包み、施工時のチクチク感を解消しました。(全面パック品)マグオランジュの高性能グラスウールは繊維の直径が4~5ミクロンと、通常のグラスウールよりも細いため、より多くの空気室を作り出すことが可能となり、高い断熱性能を発揮することができるようになります。
繊維の気密に差があります!!