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いざという時のために

ホームページをご覧の皆さん、こんにちは。本店の千葉です。寒くなってきたと思ったらもう12月なんですね。

 

転勤等が決まってお引越しをしないといけないという方も多いと思います。

各種手続きや荷物の片付け等が落ち着いたら、1度避難所がどこにあるかを確認しましょう。 市役所に転入届等を提出しに行くとその市・区の地図や案内がもらえると思います。地図でも場所は分かりますが、道順の確認も兼ねて実際の場所に行ってみる事をお勧めします。物件から何分くらいで行けるのか、災害が起こった時に避けた方が良い場所は道中にないか、実際に見てみないと分からない事も多いです。

 

また避難所は1ヶ所だけでなく、周辺の数ヶ所を見ておくと安心です。近くても川向こうで橋を渡る必要がある所、多少遠いが川を渡らずに済む所、高台や鉄筋コンクリート製で3階建以上の建物等、何ヶ所か見ておくだけで実際に災害が起こった時に心の余裕が違います。

 

江戸川区では地域ごとの避難所を指定してないみたいで、最寄の小中学校が避難所となるみたいです。付近の小中学校を中心に避難者数に応じて避難所を開設するそうで、避難所の開設にあたっては、区職員が施設の安全確認、避難者に応じた避難所としての開放場所の選定等、避難所を開設するための事前準備を終えてから順次避難者を誘導する形を取っているようです 。

 

寒くて外に出るのが億劫な時期ですが、通勤・通学経路の確認のついでに、いざという時のために避難できそうな場所を把握しておきましょう。

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