1月~3月だけじゃない!お得なオフシーズンのお部屋探し♪
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あんなにキレイに満開だった桜もあっという間に葉桜に、そして花びらのじゅうたんになってしまって何だか寂しいですね…
最近は4月とは思えないような寒さが続いていますので、くれぐれも体調にはお気をつけ下さい!
さて、今回は賃貸のオンシーズンである1月~3月を過ぎ、オフシーズンとも言われるまさに今の時期に引っ越すメリットに迫ります!!
◆まずは、そもそもオフシーズンっていつのことなのでしょうか?
1度でも賃貸のオンシーズンに部屋探しをした経験がある人なら、こんなことを感じたことはないでしょうか?
「不動産会社がいつも混み合っていて、相談するまでに時間がかかる」
「不動産会社の担当者に電話しても、なかなかつかまらない」
「十分な接客がしてもらえない」
「部屋をしっかり下見やチェックする時間がなく、契約してしまった」
「問い合わせをしたら、『その物件はもう決まりました』と言われた」
オンシーズンの部屋探しはとても慌しいものですよね。お部屋探しをする人も、その仲介をする不動産会社ももう、バッタバタ。その雰囲気に圧倒されてなんとなく部屋を決めたけど、実際に住んでみたら気に入らないことがたくさんあった、なんてことはよくあります。せっかちな性格の方、決断が早く後悔しない方等はこのオンシーズンの波に飲まれても大丈夫かもしれませんが、のんびり屋さんやなかなか決断できない方だと、オンシーズンの慌しさについていけず、辛い思いをすることになりがちです。
オンシーズンは物件が豊富で良いことも多いのですが、その反面、デメリットもあるわけです。
不動産会社にとって一番の繁忙期は、新年度スタートに向けた準備期間である12月~3月。
次いで、企業の人事異動や結婚式が増える9月以降も引越しが多くなり始めます。
すなわちオフシーズンとは春から夏の終わりにかけての時期ということになります。ズバリ、ここが狙い目なのです!
わかりやすくまとめたものが、こちらの表です。
◆オフシーズンのお引っ越し、三大メリット
それでは、さっそく「オフシーズンに引っ越しをするメリット」を3つ挙げてみましょう。
メリット①:自分のペースでしっかりお部屋を探せる!
オフシーズンといえば、空室物件が少なくなるのに伴い、部屋探しをする人もぐっと少なくなります。不動産会社に問い合わせてみると分かりますが、いかにも「ヒマそう!」なのです。
こんなとき、「部屋を探しているんですけど…」なんて電話をすれば、「待ってました!」とばかりに、「どんなお部屋をお探しですか~!!」と丁寧に対応してくれます。
物件の現地を見に行きたいと言えば、オンシーズンには「まだ入居中なので外観だけ自分で見に行ってもらえますか?」とちょっと冷たく対応されていたのが、オフシーズンになると「いいですよ!車でご案内しますから、乗ってくださ~い!」なんて対応に変わります!
また、オンシーズンには「早く決めないと、他の人が決めちゃいますよ~。今日、申込しますか?」と、決断を焦らされることもありがちですが、オフシーズンになると、他の物件と比較しながらじっくり検討することも可能です。
メリット②:家賃交渉できる可能性も!
4月になっても空室の物件は下手をするとそのまま1年中空室になる可能性があるため、大家さんも不動産会社もあの手この手を使って空室を埋めようとします。このとき、有効な手段としてよく使われるのが、「礼金をゼロにする、家賃を下げる、仲介手数料をゼロにする」など、金銭面を下げることです。
つまり、入居者側も家賃交渉や礼金なし交渉がしやすくなり、しかも成功する確率がぐっと上がります。オンシーズンに家賃交渉すると、「『家賃下げて』、なんてうるさいことを言う人には、貸さない!」と強気の態度を見せていた大家さんも、オフシーズンなら、「あと2,000円家賃を下げてもいいよ~」と、寛大になることも少なくないのです。
そのほか、エアコンなしの部屋にはエアコンをつける、鍵の交換もしてくれる等設備面でのレベルアップ交渉が成功する可能性が高くなるのも、やはりこのオフシーズンなのです。
メリット③:引越し費用もオトク!
引越し業界もやはりオンシーズンは3月。特に、3月末の週末は、1年のうちで一番トップ料金になります。これが、同じ内容の引越しでも、時期が4月・5月と少しずれるだけで、どんどん安くなるのです。
「急な転勤で、3月末までに引っ越さなければいけない!」というケース等は、引越しのタイムリミットが決まっているのでどうしようもないのですが、もし、お部屋探しに余裕があるのなら、ぜひオフシーズンに引越しすることをオススメします!!
いかがでしたでしょうか?
意外とオフシーズンにはメリットがいっぱいありましたね!
★ライバルが少ないこのチャンスにじっくりお引越しを検討してみてもいいのでは?★