夢の東京住まいへの道 その8
両国店がオープンして2か月が経ちました。
少しずつですが、歩いたり自転車で出かけたりと街を見て回っています。
歩けば歩くほど、面白い街だなと思います。
新しいマンションの間に歴史的な建物があったりおいしそうなお店があったり・・・
現地調査の名目で目星をつけたお店などに立ち寄り飲んだり食べたりしています!
いずれこのブログでもおすすめのお店などご紹介したいと思っています☆
さて、今回は現在住んでいるところを退去しなければならない等
所謂「おしり」が決まっている場合の賃貸物件探しの最適なスタート時期について検証します!
この時期以降3月末ごろまでが不動産業界におけるオンシーズンとなるわけですが
物件数が多い分色々な物件を見すぎて迷ってしまうケースも多くみられます。
もちろん、早くから情報集めを始めて見比べておくのはよいことですが
賃貸物件の場合はお部屋の「予約」ができないケースが多くみられるのです。
基本的な賃貸物件の引っ越しまでの流れとしては、
①情報収集→②物件の絞り込み→③内見→④申込→⑤審査→⑥契約手続き→⑦鍵の受け取り→⑧引っ越し
となります。
賢いお引越しをするにはこのフローの②、④、⑥、⑦にポイントがあります。
②については、希望条件がたくさんある場合には多くてもベスト3までを明確にして絞り込みをすることが重要です。(このことについてはまたいずれ掘り下げて検証します)
④と⑥と⑦ですが、不動産の場合契約日と鍵の受取日(物件の引き渡し日)を別々に設定することができ、賃貸物件の場合は⑦から家賃が発生します。ただし、多くの場合④~⑦を7日~14日以内で行うことが慣例となっています。
上で述べたスケジュールで動くとなると、遅くとも引っ越し予定日の
2週間前までには申し込み手続きをしておかなければなりません。
逆に早く動きすぎてしまうと、引っ越し予定日までの日割り家賃が発生してしまい
余計な出費となるケースもあるのです。「予約」ができない、というのはこのことです。
では、実際にお部屋を探している人たちはどのくらいで契約まで至っているのでしょうか。
少しさかのぼりますが、2012年にリクルートが発表しているデータ(http://www.recruit.jp/news_data/release/2012/0704_1320.html)によると、
検討を始めてから契約までの所要日数は平均して23.5日と、1か月未満で決めるケースが多いようです。
これは退去日に迫られいていない人のデータも含めての結果ですが、やはり目星をつけたら即行動!という人が多いようです。
☆★☆今回の検証結果☆★☆
「おしり」の決まっている物件探しの場合は、1ヶ月前ぐらいから物件を絞り込み内見し
引っ越し予定日の1ヶ月~2週間前に申込→契約するスケジュールがベスト!
余裕をもって物件探しができる状況であれば問題ありませんが、転勤など急遽お引越しが必要となる場合もありますよね。
そろそろ転勤かも・・・といった気配を感じたら、情報収集だけでも始めておくとよいかもしれませんね!