リノベーション住宅 解体~再生③
猛暑の中、リノベーション工事は完成に向けて着々と進んでいます。
新たな間仕切りの壁下地・天井下地が組み上がりました。
出窓部分に新しい窓枠を取り付けています。
白い壁のところに配管が立ち上がっていますが、ここは浴室があった場所です。 これから配管を取り外し、LDKとして再生させます。
定規を使ってフローリングを真っ直ぐカットしています。
見えなくなる部分でも真っ直ぐなものは真っ直ぐに・・・
やはり職人としてのプライドなのでしょうか?
釘打ち機を使い、床の下地を固定していきます。
ところで、更地でご購入頂きましたお客様、また、現在建築中のお客様、ご購入を検討して頂いているお客様に1つ注意して頂きたいことがあります。
大工が使用する電動丸型のこぎりや釘打ち機等の工具には、指を切断してしまったり、足に釘を打ち込んでしまう 「チカラ」 があります。
安全に使用すればすばらしい道具なのですが、一瞬で凶器にも変わってしまうのです。
建築現場には毎日でもご来場頂きたいのですが、必ず現場内へ立ち入るときは大工に一声掛けて下さい。 それと電動工具には決して触らないで下さい。
今まで当社の建築現場では大事故や災害は無いのですが、小さなお子様連れのお客様は十分な注意をお願いします。