賃貸物件を借りる時最初にかかるお金は???
7月もそろそろ終わり、8月の夏本番が近づいてきましたね(^ⅴ^)
暑さに負けずに夏を全力で楽しむ為にも、体調管理を気をつけなければなりませんね!
さて!今回は、
『賃貸物件を借りる時に最初にどんなお金がかかるのか』
についてお話させていただきます!
私事ながら、先日友人から、インターネットから取ってきた募集図面が送られてきまして、
「一番最初に部屋を借りる時にどのくらいお金がかかるのか分からない!」 と、助けを求める連絡が来ました(^^;)
そこでふと、初めて一人暮らしをする方は大体の人が分からないのではないか?
と思いまして、この内容に触れてみようと考えました!!!
それでは早速、本題へ入ります(^^)
まず大体の物件でかかるのが、
・敷金
・礼金
・賃料、共益費(または管理費)
・仲介手数料(仲介の会社が間に入っているときのみ)
・火災保険
・保証会社
・その他諸費用
となります!
1つずつ説明をしていきます!
『敷金』
家屋・部屋を借りる人が持主に預けておく保証金のことです!
家賃などの債務の担保として預けておく、いってみれば保証金のような性格を持つお金。
何らかの理由で家賃を払い続けることができなくなったときに、敷金で補填するわけです。
また退去する際、入居者の原状回復義務による修理負担分が敷金で賄われたりします。
『礼金』
貸してもらう人へ謝礼として出すお金です!
礼金の発祥は所説あります。有力な説を2つ紹介します
関東大震災で、住む家を失った人が、貸家を借りたくても空きが無かったときに、優先して借家を貸してくれた大家さんに対し、お礼として支払ったお金が礼金の始まりだとされる説です。
高度成長期に東京へ上京する学生の親が、下宿の大家さんに「息子をよろしくお願いします」という意味を込めて送ったのが始まりだとされる説です。
『賃料・共益費(または管理費)』
これは、毎月1ヶ月分支払うものなのですが、
入居開始月が月初めではない場合もありますよね?
すると、日割り賃料というものが発生するのです!
(例)契約は7月10日、入居日は7月20日とすると、契約時に必要な賃料に関する費用は、
前家賃として2月分(1ヶ月分の賃料)と、7月20日~31日の入居日数12日分を支払う必要
があります。この12日分に当たる部分が日割り賃料です!
『仲介手数料』
契約の手続きや、部屋の紹介の手数料として、不動産会社に支払うお金のことです!
『火災保険』
火災保険へ加入する際にかかるお金です!
こちらは、お持ちの家財によって金額が異なります。
◆火災保険ついて知りたい方は、以前の投稿【火災保険について】をご覧下さい◆
『保証会社』
保証会社へ加入する際かかるお金です!
所定の保証料を支払えば、保証会社が連帯保証人の代わりになってくれたり、第一保証人の補償能力不足を補ってくれます。
当然のことですが、保証会社は無条件に保証してくれるわけではなく、審査があります。審査に必要な書類はケースバイケースなので、状況に応じて確認して下さい。審査に通れば、保証
会社に保証料を支払い、お部屋を契約することになります。
貸し主側へ一時的に家賃を支払ってくれたりもします(保証会社によります)が、当然保証会社は本来の借主へ利息や手数料等と併せて請求してきます。
こちらは、その物件やどの保証会社かによりプランや金額が異なります。
『その他諸費用』
その他でまとめてしまいましたが、具体的には
退去時清掃代、鍵交換代、駐車場料金、駐輪場登録料 ect。。。
その物件ごとで、それぞれ異なるので、
ココに関しては担当の方へ聞いてみるのが1番です!
長くなってしまいましたが、以上で説明は終了となります!
この投稿を読んで下さった方のお役に少しでも立てたら幸いです(゜ⅴ゜)
この辺で今回の投稿は終わろうと思います!
もし、ご不明点などございましたらお気軽にご相談下さい!!!
最後までお付き合いありがとうございました!
では!また次回お会いしましょう(^ⅴ^)/