本郷獅子もみ行事
今年も篠崎にて本郷獅子もみ祭りが開催されました!!
「アリャ!オリャ!」と獅子頭を担ぎ、町内を威勢よく練り歩きながら、人々の無病息災・家内安全・五穀豊穣を祈る『獅子もみ祭り』。およそ300年前、江戸時代・安政時代から伝わる全国でも大変珍しい伝統神事で、24回目となる今年も、早朝から盛大に繰り広げられました。
「獅子もみ」とは重さ約60キログラム、高さ1メートルの黄金色の獅子頭を担ぎ棒と紐がついた約70センチメートル四方の台座に乗せ、担いだ獅子頭を「アリャ!オリャ!」と口々に囃し、左回りをしながら上下に振り、無病息災・家内安全・五穀豊穣を願う神事。江戸時代・安政4年、夏の全国的なコレラ蔓延の時期に始まったとされ、また、大正4年、江戸川対岸の千葉・行徳方面で流行病があり、100人を超える犠牲者が出た時にも、「獅子もみ」をしたことで病気から住民を守ったと語り継がれています。全国でも大変珍しい伝統神事で、平成元年2月には江戸川区登録無形民俗文化財に登録されています。
気温も30度を超え、暑い中「本郷獅子もみ会」の皆様は元気よく町内を周り獅子もみ行事を通じて、地域の皆様の発展の力になる為、頑張って下さいました。
当社スタッフも微力ながら参加させて頂き、黄金色の獅子頭を担がせて頂き皆様に今後のイーストリーフ・東葉住宅の発展の為に3本締めをやって頂き誠にありがとうございました。
「本郷獅子もみ会」の皆様、暑い中ご苦労さまでした!今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社イーストリーフ・株式会社 東葉住宅 従業員一同