引っ越しの手引きについて
不動産業界はこれから来る1月~3月が繁忙期と言われています。
今、引っ越しを検討中の方、引っ越しがお決まりの方にも
知っておいてほしい引っ越し前に準備しておくべき10のことについて
ご紹介させて頂きます。
≪その1≫荷づくりに必要な資材を揃えておく
荷造り用のダンボールが引越し会社によっては十分にない場合もあるので、
みかん箱程度の大きさのダンボールはいくつか用意しておきましょう。
また、ガムテープや割れやすい物を包む古新聞を集めておくことも大切です◎
≪その2≫新居のレイアウトプランを考えておく
入居後に再び家具や電化製品を動かさなくてもよいように、新居のレイアウトプランは引越し前にきちんと考えておくとめんどくさい荷解きもスムーズに進みます◎
≪その3≫電話の移転や引き込み工事の予約をしておく
一人暮らしの方で利用されてる方は少なくなってきましたが、
固定電話を引いている場合は、NTTの116番へ引越す旨を連絡しておきましょう。
また、新居に回線を新設する場合は、引き込み工事に本人の立ち合いが必要となるため、
引き込み工事日の予約をしておきましょう。
≪その4≫ガス開栓の予約をしておく
新居の最寄りの営業所にガスの開栓の予約をしておきましょう。
ガスの開栓には、本人の立ち会いが必要なので、
早めに日程を決めて予約をしておくとよいでしょう◎
≪その5≫荷造りの準備
荷造りをした箱の外側に内容を書いておくことが大切です。
荷造りを引越し会社に依頼している場合には、
自分で管理しておきたい最低限の荷物(貴重品等)は、1つにまとめておくと便利です◎
≪その6≫住民票の転出届の手続きをしておく
現住所の市区町村役場で転出届の手続きを行いましょう。
これは、引越し先の新住所を登録するときに必要となるため、
必ず交付してもらいましょう(印鑑持参)。
≪その7≫郵便局への転送届を提出しておくこと
郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入しポストに投函しておくと、
1年間、旧住所に送られてきた郵便物が新住所へ転送されます。
≪その8≫冷蔵庫・洗濯機の水抜きをしておく
引越し当日、すぐに運搬ができるように水抜きをしておきましょう。
余談ですが、私の知人が引っ越しの際に冷蔵庫の中身をそのままにし、
電源を抜いてしまい、その冷蔵庫は二度と開かれなかったと聞きました。(笑)
皆様もくれぐれもお気を付け下さい…
≪その9≫現在の住まいの掃除をしてきれいにすること
敷金の返還額に影響する場合もあるので、現在の住まいの掃除はしっかり、
きちんとしておきましょう。
実家暮らしだった方も、住み慣れたお家に感謝の気持ちで掃除をしてあげることが
これから始まる新しい生活への第一歩になると思います◎
≪その10≫新居の掃除もしておくこと
荷物を運び込む前に、新居全体を拭き掃除しておきましょう。
また、押し入れなどの収納部分には、事前に防カビ対策をしておくとよいでしょう。
カビ対策:すのこをひく、消毒用エタノールで隅々まで拭く…etc
以上、上記の10個をクリアしておけば安心して年を越せると思います。
今年も残すところ、あと4日です。
皆様、やり残したことはないでしょうか??
大掃除やお節造りなどやることもたくさんで忙しくなる年末ですが
体調崩さぬよう、お体にはお気を付け下さい。
次回は、年明けに更新させて頂きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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それでは皆様、よいお年を★
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